ponko

告発のponkoのレビュー・感想・評価

告発(1995年製作の映画)
5.0
アルガトラズ連邦刑務所で実際に起きた、過剰な虐待を告発し、閉鎖にまで持っていく話。
ケビンベーコン、彼の役作りは、相当な絶食と、肉体的、精神的にも、自分を追い込んでいくので、当時の残酷さが、画面を通して伝わってきます。

一人の、弁護士と出会い、彼自身が徐々に心を開いていく、そして、彼の中で生きる希望と、勇気と戦う気持ちが生まれる。

決して勝ち負けの問題ではなく、生涯の努力が無駄になったとしても、彼が得たものに後悔はない。

ケビン・ベーコンは、彼自身になっていた。
彼と一緒に生きていた気がします。
こんなに、胸にささる作品はない。