クリスチャン・スレーターが苦手〜(´Д` )
とゆう私に『告発』が良かったですよ、と教えて下さったフォロワーさん。
ありがとうございます♡︎ʾʾ
アルカトラズ連邦刑務所を閉鎖に追いやったアメリカの実話。
アルカトラズって聞くと脱出不可能、凶悪犯罪者てイメージ。
だけどとっても経営危機難で、他の刑務所から軽犯罪者を移送してきたりしてたんだって。
ヘンリーはそんなひとり。
貧しい生まれで生活の為に5ドルを盗んで捕まっちゃった人。
そんな人がアルカトラズに💦
想像を絶する虐待。
1000日間も光のない独房生活に殴る蹴るの暴行。
精神に異常をきたした彼がやってしまった事とは…。
そんなヘンリーを弁護するのは大学を出たての新人弁護士。
これがクリスチャン・スレーター。
さて、孤立無援のヘンリーを新人さんがどうやって弁護するのか。
これが見もの!
だって前代未聞の事をやってのけるんだもん!!!
時代が古いせいもあるけど、刑務所の中の様子って国によってずいぶん違うのね。
アルカトラズのは最悪。
あんな劣悪な環境の独房に1000日…。
胸に刺さったのはヘンリーが証人台に立たされて流した涙。
陪審員の言葉。
そして何よりもあの結末。
これはやり切れない気持ちになる💦
ヘンリーと弁護士。
同じ年頃の2人の環境がどうしてこうも違うのか。
同じく5ドルを盗んだ過去を持ち、一方は大学を出て弁護士に、一方は暗闇の独房で地獄のような日々を送る…。
彼らのこの裁判が後々、無駄にならなかった事が救いです。
引きずりそうな気分にはなったけど、とても良い映画でした。