久々のドキュメンタリー映画。
久々のユーロスペース。
メディアの演出に翻弄された佐村河内氏が、何故あえてカメラの前に立ったのか?
本当の自分を知って欲しい!と訴えれば訴えるほど、彼の面白さが吐出し…
素晴らしい。
ゴースト騒動以来、世間から姿を消した佐村河内守のその後を追ったドキュメンタリー。
マスコミとネットによって作られた、ペテン師のレッテルの向こうにある、リアルな人間が見えてくる。
上手い…
真実がどこにあるのかは知らん。
ただ一つ確かなことは佐村河内マモたんはとんでもない萌えキャラだって事だ。
(((段階を踏んだネタバレポッドキャストとりましたので聞いてください!!!!
"第…
佐村河内さんの人としての面白さが詰まっている。この人の言っている事を信じてみたいと思う。
でも疑ってしまう部分もあって、そういったところもひっくるめて佐村河内守の人間性に惹かれた。
ここまでのめり込…
「FAKE」観終。今年は面白い作品が多すぎだけど今作も凄い作品だった。
ゴーストライター問題の当事者の佐村河内守さん側から描いた作品で苦しみが良く描けていて基本、佐村河内さん側から描いているんだけど…
リアルもフェイクもまだらで分け目なんかありゃしない。
感動しようと思えばできるし
鼻で笑い飛ばすのも正しい。
ドキュメンタリーは嘘をつく
森達也は今も変わらず刺激的だった。
困ったら猫映しとけ的な…
語弊あるかもだけど、ドキュメンタリーって「作る」ものではなく、「撮る」ものだと思ってましたが、完全に覆された。人の内面と目に映るものの境目を、ドキュメンタリーという形を武器に、鮮やかに突きつけ揺さぶ…
>>続きを読む対象に積極的に介入していくスタイルは、原一男イズムを継承する森監督の真骨頂。
「あなたと心中する」という言葉まで引き出させる佐村河内氏の、「ある種の」魅力。
そして、大量に流し込まれる豆乳の存在。
…
あっと言う間の1時間50分でした。上映中の何回かの一部の観客の笑いに違和感がありました。
森監督の真摯な姿勢が貫かれた作品だな、という印象鮮やかな重い一本でした。一夜明けても耳奥で、清浄なシンセサイ…
(c)2016「Fake」製作委員会