ハワイ沖、複数の国で軍事演習実施中、侵略して来たエイリアンと対決するアクション作品。
おめでたい作品というか、
これぞ「ザ・アメリカン」な作品だ。
みんなのチームワークで共通の敵をやっつける。犠牲はあったが討ち勝った。そして勲章や名声と結婚相手をゲットするサクセスストーリー。
冒頭、そんなに主人公を卑下させなくとも良かったのではないか。潜在能力を備えているが活躍できない「のび太くんタイプ」の主人公はアメリカでも受けるのでしょうか?
浅井忠信の英語は問題ない?私には判断つきませんが、彼は実はクォーターらしく、更には海外の作品によく出演していることから問題ないのであろう。
AC/DCの音楽は良かった。
宇宙船のデザインやCGは良かった。
全体的にも悪くは無かったが、ガッカリな主人公と作戦に応用が効かない敵側エイリアンがマイナスポイント。
エイリアンの視野、赤色は敵視して緑色は敵視しないことはわかったけど、その判定となる基準がよくわからないままでした。
ラミ・マレック、
どこにいたのか全く気付かず。
続編を匂わす結末。
でも続編には至らず。かな?