これもずっと観たかった映画!
素晴らしかった。またカンボジアに行きたくなった。
今ではたくさん耳にするようになったり、ネタにされたりすることもあるけれど、この時はまだ当たり前に聞く話ではなかったんだろう。たしかにエゴかもしれないし、上から目線かもしれないし、課題もあるかもしれない。けれど、彼らは彼らがやりたいことをやって、そしたら楽しくて笑っちゃって、その結果カンボジアの子ども達も笑っていた。そこに「日本でも困ってる人がいるのに」なんて批判は、意味のある批判ではあっても、彼らと彼らの行為を否定できるものではないと個人的には思う。
世界を変えることは難しいけれど、自分たちにできることで子ども達を笑顔にできるのなら、それは素晴らしいことだと私は思う。綺麗な理由が必要なわけじゃない。やりたいって思いを叫んでいいんだ。