《何か物足りないと感じる人へ贈る カンボジアからの青春ドキュメンタリー映画》
大学2年の医大生コータは日常に満足しながらも何か物足りないと感じていた。
そこである日、郵便局で目にしたパンフレットから仲間を集め、カンボジアに学校を建てることを決意。
数々のトラブルに見舞われながら150万円を貯めつつ、現地のカンボジアに訪れるとそこに待っていたのは最貧国としての現実。
コータたちはカンボジアの子供たちのために学校を建てることができるのか、、
実話を基にしたノンフィクション映画。
向井理、松坂桃李、窪田正孝、柄本佑の4人でカンボジアに学校を建てる物語。
今からしたらとても豪華キャストである。
内容は初めは至って普通の映画だが、カンボジアに行ってからは途端にドキュメンタリーへと変わる。
ポルポト政権時の無惨な過去を知り、学校に行けない子供たち、病院で治療を受けれない人、今でも20分に1人が地雷を踏んでいる事実などノンフィクションだからこそ伝えたい想いがはっきりとしている映画でした。
自分も大学2年生、常に何か物足りない、人と違う普通じゃないことをしたいと感じるのはこの年のあるあるなのかな?笑
正直僕もこんな風になにかデッカいことやってみたい、たとえ大海のほんの一雫にすぎないとしても…
記録。