開始からタイトルクレジットのパートカラーまでのかっこよさ!鈴木清順というとスタンダードサイズと勝手に思っていたがシネマスコープの幅を活かしまくっていて結局最初から最後までかっこいい。清順世界を具現化…
>>続きを読むすげえ!まだこんな知らない世界があったのか!
角刈りと七三とロマンスグレーのスーツ姿が、ポップアートのような色彩を背景に、混沌と暴れる。かと思えばモダンな白いセットで純白のスーツを着てみたりどんな…
レビューを書こうとした矢先に渡哲也の訃報が速報で流れてきました。合掌
この当時の渡哲也の人気は承知してないが、スターは使いながら育てる段階時期なのかな?当時はこれでカッコよかったのだろうか?アクシ…
渡哲也氏追悼
1966年 鈴木清順監督作品
ミュージカル風日活流れ者のドラマ。
高層ビルもない時代の東京。
監督、二谷英明、川地民夫も既に鬼籍に入られた方々。
話自体は個人的には、「ふむ…」で…
こういう"流れ者"映画って東西問わず多いけど、やくざ・任侠映画やマフィア映画など、男組織/ホモソーシャルどっぷりな話の中で、女性ってまじで人間と思われてなかったんだなーって改めて思う。女は指笛でキャ…
>>続きを読むモノクロ画面から始まり、背景が黄色だったり、紫だったり、赤だったり鮮やかなセット。極彩色です。ミュージカル?と思うような歌謡曲のオンパレード。「東京流れ者」を歌う流れ流れる義理堅いもの渡哲也。オリジ…
>>続きを読む芸術的なヤクザ映画って感じ。
カットの仕方、アクションシーンの撮り方が上手い。
色彩も鮮やかでミュージカルのような雰囲気の中で、渋いストーリーに渋いキャラクターが際立っている。
もう少し長くてもよか…
日活株式会社