マーキュリー

狂った野獣のマーキュリーのレビュー・感想・評価

狂った野獣(1976年製作の映画)
5.0
ノンストップで超面白い!運転手の持病やら乗客の喧嘩やら色々起爆剤を出すタイミングが見事。渡瀬恒彦がずっとただならぬ雰囲気醸し出してて一体何者なんだと思わせる前半とそれがわかってからの後半、場面的には何も変わってないのにまったく別のサスペンスを生んでる。バスから放尿するのはクレしんがオマージュしてる。乗客のキャラがバラエティに富んでてとてもよい。