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レプリカントのkuuのレビュー・感想・評価

レプリカント(2001年製作の映画)
2.8
『レプリカント』原題Replicant
製作年2001年。上映時間99分。
米国映画。
ヴァンダムが🥺
ナ・ナ・ナント服を無理矢理脱がされ😖
しかも彼が着てるパンツがこれまたナ・ナ・ナント!ブリーフって😭
嗚呼、惨めな姿で晒され、頬を赤くするヴァンダムの姿はマジに印象的と云うよりホラーに見えた映画やった。。。😩
お話は、イカレポンチ連続殺人放火事件(若いママさんばっか狙った)を長年追ってきた刑事ライリー??!『ウォーキング・デッド』ダリルの兄ちゃん役で出演してた俳優さんや(マイケル・ルーカー)!
この人どうもワッパ(手錠)が好きなようだ!。
ライリーは、なかなか犯人の手掛かりが掴めずにいたって感じで映画は始まる。
しかし、このライリーはテレビカメラを通して犯人に
『マザコン野郎』
『おしめを変えてもらっとる』
などディスるんやけど、
おいおいライリーよ! 
マザコンなんはあんさん自身ちゃうかいな。
実家で母親と暮らしてるうだつが上がらん己の不甲斐なさを投影して犯人を罵ってんのとちゃうんかい。
んで、NSAが、犯人の毛髪からクローンを作り出すことに成功したのを期に、クローンの行動を観察することで、イカレポンチ犯人の行動を読もうちゅう内容。
レプリカ(クローン)から殺人鬼の思考を判断するってことでムキムキヴァンダム作り出す。
なんて得へん技もあり、ヴァンダム映画ならではで、ヴァンダム映画ならあり得ると思って観れたし、
いや、観るしかない。
納得出来るB級映画かな。
いや、納得するしかない。
しかし、ヴァンダムその2は産まれたてホヤホヤ、
見た目は大人、
頭は猿並み、
仕草もはじめは猿並み。
そやから、一から教育しなあかんのだが、その場面はかなり端折って描かれてた。
オリジナルのヴァンダムその1とレプリカントのヴァンダムその2の闘いは見物だし、
『マキシマム・ソルジャー』の時のようにヴァンダムのヒール役を堪能出来る作品すね。
あ!私的ながら内容がイマイチ頭に残らない薄い映画でしたが、ヴァンダムファンだし、まぁ仕方ないでよしとしました。
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