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二十歳の死のtetsuのレビュー・感想・評価

二十歳の死(1991年製作の映画)
3.0
オンライン映画祭"マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル"にて鑑賞。

自殺未遂で生死を彷徨っている男性。
彼を心配して駆けつけた周囲の人物たちのひととき。

不在の青年を中心に描かれる人々の反応。

『市民ケーン』を筆頭に『桐島、部活やめるってよ』、近年では、欅坂46のドキュメンタリー映画でも用いられた、主役不在の物語。

それらの作品と比べると、緊張感の欠けた独特の雰囲気が印象的だったが、それが、あまり合わなかった。

監督の他作に興味を持つことがあれば、再挑戦したい。
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