アルノー、デルプシャン監督のデビュー作です。そして代表作。その後は、ダラダラした作品になってしまった。
わずか54分の短い時間で、人間の生と死、世代間の確執、を切り取った演出は見事でした。
俳優もい…
デプレシャンの初期中篇。
ソフトの解説書にクローネンバーグがどうのこうのとか書いてあったおかげでもうザフライかなんかにしか見えなくなってきたOPとラスト。またぞろ集まってくる誰が誰なのかさっぱり分か…
デプレシャンの中で、圧倒的な群像劇では?
ベッドに経血がつくあたりの予兆というか啓示の描写も、すごくしっくりくる。
この映画は全編通して予兆の持続が圧倒的に巧みだと思う。
合わせてみた「舞台の獣…