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未来惑星ザルドスのMinCのレビュー・感想・評価

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)
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ショーン・コネリーの英国紳士イメージは完全崩壊 笑。いくら野人のなかでは選ばれた民の突出した人材役とは言え、野獣のようなもみあげ後ろ三つ編みに毛むくじゃらの体毛フェロモンムンムン赤フン一丁でやたら銃をぶっ放す。野蛮だ。が、美女にモテモテ、なのは相変わらず。極め付けは花嫁衣装!神話を引用しているとか、何か?

WIZARD of OZの
WIとofをとると?な言葉遊び
魔法使い、魔術師が操縦するザルドスなる巨大頭部石像型飛行物体、低予算感がたまらなくモンティパイソン的辛辣ギャグ(魔術師はエリック・アイドルあたりがハマりそう)

『エスソシスト Ⅱ』のジョン・ブアマン監督による、ディストピア映画、
なんですが、おサイケ時代のコミューンのようなeternal lifeの世界、永遠すぎてやる気ない病に罹った人達、集団でフラフラ襲ってくるかんじ、うっすら緑色した配給バゲット、「第二段階」に入る時の両手を差し出すポーズ、、ある意味ゾンビ映画のようでもあり、やはり基本オカルト監督さん
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