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すかんぴんウォークのjohnpaulのレビュー・感想・評価

すかんぴんウォーク(1984年製作の映画)
3.6
日本の青春映画の中では、極めて単純だけど、意外と深く、突出してポジティブな気持ちにさせてくれる映画だし、もっともっと評価されていいと思う。

素人臭いがリアリティのあるデビュー当時の吉川晃司のなんという瑞々しさ!

山田辰夫の都会に呑まれてしまったやるせなさ。

当時の僕には、とても新鮮に映り「よし、頑張って這い上がって行こう」と心に決めるきっかけにもなった映画でした。
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