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或る夜の出来事のtottsunのレビュー・感想・評価

或る夜の出来事(1934年製作の映画)
3.0
私が最近見た映画173
「或る夜の出来事」
こちらもTSUTAYAの特設コーナーでクリスマス作品として紹介されていたのですが…クリスマス要素なしです。
ある令嬢のエリーが家出をし、ニューヨーク行きのバスに乗る。そこで出会った失業中の新聞記者のピーターは彼女の我儘にイライラするものの何だか憎めず付き合うことに。
彼女の父親はひとり娘を案じ、懸賞金をかけた。果たして…
「ローマの休日」を先に見ていた自分としてはそのままやん!と思いましたが…こっちの方が先に作られたものなんですね。当時としては斬新だったのかアカデミー賞の主要5部門すべて独占獲得してる作品なんですね。それに驚き!
ピーター役のクラーク・ゲーブル(「風と共に去りぬ」のバトラー役)はこれまでパッとしなかったのが一気にスターにのし上がったのだとか。
でも…私としては令嬢があんまり可愛くなくて…見た目も性格も…?
「ローマの休日」の方が後に出来てるとは言えバランスが良かった気がします。
何回か飽きてしまいました…集中力が持たなかった…
私的には☆☆☆かな。
レビュー見ると評価高いので私だけなのかな。なんて思いますが。所詮私もお子ちゃまなんですかね。
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