romio

或る夜の出来事のromioのレビュー・感想・評価

或る夜の出来事(1934年製作の映画)
3.8
銀行家の令嬢として、何不自由なく育った世間知らずの箱入り娘が父親に反抗して、ニューヨークまでの一人旅。
古典的なラブストーリーかと思いきやまさかのラブコメ&ロードストーリー。
監督は素晴らしきかな人生などのフランク・キャプラ。

何も知らずお高くとまった女の子にやれやれと付き合ってあげる男の構図が面白く。
それとロードムービーとのマッチが本当に楽しい。
旅先での一つ一つが彼女にとっては初体験。
女の子が内心ドキドキしながらも表面上は余裕ぶるもやっぱり不安、でも楽しいこともたくさん。コロコロと変わるその様子が可愛し、見ていて楽しかった。
二人でヒッチハイクするシーンはほんと最高だね!!
いつか俺も女の子とヒッチハイクをしたいもの。

端役の登場人物もどれも魅力的で、今まで見た他の作品同様にまとまり方がうまいなととても思う。
抜群の安定感。
ちょっとロマンチックなロードムービーでもという人におすすめ。
終わり方もめちゃよい!