或る夜の出来事の作品情報・感想・評価

「或る夜の出来事」に投稿された感想・評価

みん

みんの感想・評価

3.5
素晴らしき哉人生のフランク・キャプラ監督のボーイミーツガール映画

世間知らずの令嬢が結婚を反対され夜行バスに飛び乗ると世渡り上手な新聞記者と出会い……ストーリーは古典的だけれど時代に関係なく楽しめる名作でした

白黒映画だけれど、勝気な令嬢の服の鮮やかさとかきつい赤色の口紅が想像できて面白かった。あと、白黒画面の中で涙がキラキラと引き立っていたのが印象的でした。
娘がビンタされる場面と泳ぐ場面があった気がするが、癇癪が現れていて良かった
山岡

山岡の感想・評価

3.3
あるゆるロマンティック・コメディの原点で、かつ、ストーリー的にもディティールについてもジャンルに大きな影響を及ぼした巨大な作品。

現代の目で見て、全くフレッシュさが感じられないのは、本作がジャンルに革命を起こし、模倣し尽くされた偉大な映画であることの証左である。

そんな中でも、ヘイズコードの網の目をかいくぐるように性愛を表現したラストのジェリコの壁が破られるシーン、あのシーンの的確さ、どうしようもないエロティックさは現代の観客の心をも確実に打ち抜く。
Hana

Hanaの感想・評価

-
臨機応変に対応する紳士に惚れた
ちょっと不器用だけどそこも男性ぽくていい

ジェリコの壁のくだりがよかった
あああ感動!
父と喧嘩して家出をした大富豪の令嬢エレン。マイアミからニューヨークへ向かいながら、世間知らずのエレンは鞄をひったくられたりバスに乗り遅れたりとハプニングに見舞われる。しかし、彼女の素性を見抜いた落ちぶれ記者のピーターは、旅の世話をする代わりに特ダネを提供するよう彼女に交渉する。1934年、米。

最悪な第一印象からはじまり、すったもんだを経て、お互いになくてはならない存在になっていく。スクリューボール・コメディの典型、今や王道の恋愛パターンですが、こうして古典的な教科書のようなラブコメを鑑賞すると、素晴らしすぎて、幸せで言葉にできない。こんな傑作を産んでくれてありがとう。

この王道パターンについてくるサブ要素が、婚約者の存在や結婚式、男の職業等ハラハラさせてくれるに充分で、私がクラシック映画オタクということを抜きにしてもいちいち面白いエピソードばかり。
ロードムービー的な面白さも含め、サックリしたラブコメディ感が軽快で楽しい。

シークエンスがどれもこれも愛しいです。写真は、「いかにしてヒッチハイクを成功させるか」を世話役ピーターが箱入り娘エレンに社会勉強として教示するシーンのひとつなんですが、この展開もとても面白いです。

あと、はずせないのがこれ。
バスが大雨で立ち往生してしまい、モーテルに泊まることになるが、新婚カップルを偽装する二人は同室になる。そこで二人が考えたのは、エレンは貞操を、ピーターは男の面子を保つために2つのベッドのあいだに吊るした毛布。それが通称「#ジェリコの壁」。
この即席でもろい壁こそ二人の心理的な、物理的な隔たりとしてあらわされるんだけど、ほんと上手いなーとため息でちゃいます。なんて素晴らしいアイテムなんだ。ラストの使い方とてもいいです。

女子目線として語るとすれば、エレンに時々いらだつけれど、やっぱり自分の知らないものを知ってる男、自分を叱ってくれる男には惚れちゃうね。
pier

pierの感想・評価

5.0
ゲイブルとジェリコの壁羨ましい。
宇宙

宇宙の感想・評価

3.8
男らしさがまじまじと。頭の回転の速さ、上手な嘘のつき方も必要なんだなと。クラークゲーブルかっこいい、素敵。
炒飯

炒飯の感想・評価

3.8
ドーナツのシーンは必見。「こうやってサッと浸けるんだ」ああ可愛い。
平山

平山の感想・評価

4.4
「風と共に去りぬ」レット役のクラーク・ゲーブルの出世作。フランク・キャプラ監督作。

新聞記者と大金持ちのお嬢さんが恋に落ちるという、なんか聞いたことあるようなお話。
面白かった。2人の掛け合いが面白くて見やすい。全然古臭くない。

クラークゲーブルがイメージ通りのかっこ良さ。

時代だからかヒロインの眉毛が面白い。

ラブコメのお手本のような映画だった。ラストは某映画にそっくりで、あれ?ってなった。
とぺ

とぺの感想・評価

4.2
素晴らしき哉人生のフランクキャプラ監督という事で鑑賞。
バスでみんなが「ブランコ乗り」を歌ってるシーンが素敵で、ここだけでも5周はいけますねw
あとは親父さんナイス。
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