まさか1965年にこんなエロくて(露出が多いとかいうことではなく)ロックなパリピ映画が作られてたとは。緑魔子が早朝ほっつき歩くシーンなんか相米のノリに近いものがある。そんで彼女に近づいてくる魚屋のデュフフ男=石橋蓮司に笑う。更にそこからのおぞましい草むら、ぶん投げられる魚!
大原麗子がすげーかわいい。梅宮辰夫のヤリチンのゲスぶり。寮母の浦辺粂子超良いキャラしてる
最後に梅宮をハイヒールで踏みつけ金を奪って銀座を闊歩する緑魔子が堪らん。本流ヌーヴェル・ヴァーグって感じだ......
ズームしつつパンしまくるキャメラには明らかにワンシーン・ワンショットへの志向あり