原作にあたる『サテュリコン』は置いておいて、この映画もフェリーニ流の耽美的退廃的狂乱に満ち溢れている。
『魂のジュリエッタ』からフェリーニの映画はカラー作品に移行していくが、それに伴い『道』などの非…
エピソードの断片を一つ一つ解体しながら進行するストーリー。古代ギリシャ神話をモチーフにしつつフェリーニ監督らしい「神の視点」で悪趣味&グロテスクな映像のオンパレードで攻める。
たしかに画面がゴチャ…
初フェリーニ作品!なかやか理解できなかった。いや理解しようともしなかった...
めっちゃ美形な静かな人、セリフ殆どないし、ずっと口角はあがってるのに目は死んでてすげえ惹き込まれる。フェリーニさんの作…
このレビューはネタバレを含みます
サテュリコンだし、フェリーニだし、という期待が
裏切られる作品
なんかお金かけたはず、お金かけられたはず、なのに
チャチなつくり
がっかりしました
…って書いたのだけど、結構高評価のレビューがあっ…
フェリーニやっぱり面白い。
とてつもないエログロエネルギー。
欲望にまみれてばかりで人間っ!て感じ。
ずっと悪夢でもみせられているかのような退廃的な世界に迷い込んだ。
今作は豪華なセットを見るため…
"Ascilto, ho perduto la spada!"
"Il lusso, la ricchezza, le belle donne. Le cene succulente e prol…
「道」を観たので、他のフェリーニ作品をと
冒頭
まるで、シェイクスピア劇の様に自分の状況を説明
セットも舞台美術の様だし
はいはい、あなたは好きだった美少年を横取りされたのね!って
まではよかった…