くるみ

悪魔の発明のくるみのレビュー・感想・評価

悪魔の発明(1957年製作の映画)
4.1
カレルゼマンの作品は初めて。CGに慣れてる目から観たら凄く新鮮
荒削りの絵は古さを感じるけれど、なんたってアニメと実写の境目が全く分からないのがスゴイ
例えば室内のシーンで椅子が視界に入る中で、なんとなく絵だと思ってたら人が座るからハッとさせられる!
そんなだから思わず映像に気を取られてストーリーが分からなくなる事もあるくらい

独創的な映像の中でヒゲのおじさん達が動き回る!ストーリーもちゃんと追うとSF冒険譚ってぐらいだからちゃんと楽しませてくれます、傑作
くるみ

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