YasuhitoArai

悪魔の発明のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

悪魔の発明(1957年製作の映画)
4.4
カレル・ゼマン監督作品。
発明家のロック教授と助手のハルトは、ある時海賊に誘拐され、ロック教授の研究が世界征服に利用されようとするが・・・という話。

近代科学とファンタジーが混ざりあった世界観が魅力的。今作品は海のシーンが多くて、海賊達の潜水艦や、海中をスクリューで移動する自転車にワクワクした。

海賊のアジトの研究所の機械仕掛けになっている様を横移動しながら映していくシーンが特に良かった。
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