再鑑賞。
ジムキャリーの代表作のひとつ。
今でこそ擦られたネタのようにも感じるけどこの頃はきっと新鮮だったろうな。
すごく面白くて大好きな作品です。
観た人はきっと、まさか自分ももしかしたら…って考えちゃうんじゃないかと思います。勿論私も考えました(^^)
絶対に勘弁ですけど笑。
トゥルーマンは良い意味で平凡だし明るくて、そして欠点もあるからこそ応援したくなるし、確かにずっと見ていたくなる魅力があるなと思った。
そんなトゥルーマンを演じたジムキャリーは流石です。
リアルでは望まれずに生まれてきた子供だったって事と、ディレクターのおじちゃんの父性をチラつかせて正当化しようとしてるけど、もはやジムキャリーのあの感じじゃなかったら観ていて全然違う捉え方をしたかもしれない。
ただ笑えるところもあって最後はちょっと感動するし何よりテンポがいいので観やすいです。
トゥルーマンのこれからの人生、一体どんなものになるのか想像もできないけど、演技じゃなくてちゃんと心同士で通じ合える友達や恋人と出会って幸せに暮らしてくれ!と願わずにはいられません。
「おはよう!
そして会えない時のために、
こんにちはこんばんは、おやすみなさい!」