ろ

トゥルーマン・ショーのろのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
5.0

1人の人間の人生をさらしものにする権利が?

ジムキャリー主演の映画は初鑑賞!いや〜発想がすごい!

「人生を誰かに決められてるって感じ」
トゥルーマンは生まれた時から"リアルな世界"で生活していない。彼はテレビ番組が作った大掛かりなセットの中で暮らしている。街には5000台の隠しカメラ、服や食べ物など日常生活に必要なものはすべてスポンサーからの提供。小国の人口に匹敵する数のスタッフを動員し毎日生放送。シナリオ通りの人生を送っている。そのことに全く気付いていなかったトゥルーマンだが、徐々に自分の生活に違和感を抱いていく....
カーラジオから流れてきたエキストラへの指示、学生時代に好きだった人の言葉、壁のないエレベーター、奥さんの言動....おかしいのは世界?それとも自分?

24時間生放送でCMのない「トゥルーマンショー」では番組内で商品の宣伝をしている。普通の会話に不自然に入ってくるココアの宣伝。奥さんが「ニカラグア産のココアは最高の味!人工甘味料は入ってないわ」と言い出す場面はとても面白かった(笑)

トゥルーマンがバスでシカゴ、車でニューオーリンズに行こうとするとき。バスの故障や渋滞、山火事を起こしたり、放射能で汚染されている など彼を逃さないため、そしてテレビ番組だと気付かれないためにあの手この手で妨害。その度に歯がゆくなり、もう早く脱出させて〜〜!と やきもき(笑)

最後の場面。
度重なる嵐や雷、大津波に負けず、なんとか生き延びたトゥルーマン。巨大ドームの出口にたどり着く。そして外の現実世界へ。番組を見ているレストランの人々と一緒に「やったー!」と叫び、ハイタッチしたくなりました(笑)

「会えないときのために、こんにちは と こんばんは!」