小さい頃に見て、ラストの青い壁が凄い印象に残ってたんですよね。
大きくなってから見て、ラストのトゥルーマンのセリフ、ジョークに号泣。
このセリフ凄くないですか？！
現状を理解し、屈するわけでも跳ね返す訳でもないユーモラスで、今まで自分を見てくれた人への最高のメッセージかつ前向きな1歩、何より彼の溢れる心情が込められてて、号泣(2回目)
日常を破壊する勇気とそして正しいことへの欲求とか、自分の生活にもあてこめるじゃないか！！とかそんな分かったふうな事を言いたくなっちゃうし
なんとなく過ぎるままのマイライフをトゥルーマンが破壊してくれた気になれる
ただ、そんな気がするだけ、風が眩しいだけ
勇気を貰える作品でした。
もちろんコメディとしても超楽しかったです！！
あと、トゥルーマン・ショーを見てる観客の目線と自分の目線に相違がないんですよね、だから鑑賞中ずっと共感者がいる！！ってな具合でした。
