まいたけ

トゥルーマン・ショーのまいたけのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
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こんなに何回も観た映画は初めて。というか、こんなになんども途中で寝てしまって、見直した映画は初めて。多分6回目のチャレンジでようやくゴール。
面白くないわけでは決してなくて、だんだんネタバレしてくるあたりから、うわーこれどうやって終わるんや……とドキドキワクワクしてくるんですが、疲れからくる眠気に勝てず、スヤァ…となってしまう。突如現れるスタッフがMIBのようだったり、視聴者の一人が阪神のメッセンジャー投手にそっくりだったり、いろんな意味で面白い映画だったけどこんなことは初めてです。疲れていました、きっと。

テレビってなんともどぎつくてほとんど見なくなったんだけど、わりとその大きな原因が、笑っていいとも! で、テレフォンショッキングは好きだったんだけど、ある時からテレショの前に素人が出てくるコーナーができて、あれがダメだった。なんかちょっと変わった人が出てきて、タモリ含めて出演者や会場の人もみんなで笑うやつ。
なんかある時から、テレビがそういう雰囲気になったんだよなあ。泉麻人とかだと、どのタイミングでそうなった、とか知ってるのかもしれないけど。

最後のシーン、視聴者はみんな、イェーイ! てなってたけど、なんか同じようにはノレなかったのはそういうことが原因かも。

笑っていいとも! がなくなった時はとても話題になったけど、自分はやれやれやっと終わった、と思った。タモリもあんまり見なくなったけど、ブラタモリとか毒っ気がなくていいんじゃないでしょうか。見たことないけど。
トゥルーマン・ショーも、終わってホッとした人がいるんじゃないだろうか。
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