サボテン

トゥルーマン・ショーのサボテンのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
3.8
途中まで少し退屈と感じていましたが、設定がわかり始めた時にはすでに夢中になっていました。

鳥瞰的に見ると、自分のいる世界も広い宇宙のうちの1つの小さなコミュニティの集まりでしかないのだと気付かされました。

IoTの発展で、ひとりの人間をカメラで追うぐらいなら、簡単に出来てしまいそうな社会が到来しているなと思い、フィクション作品とはわかっていながらも現実味を感じました。