Mako

トゥルーマン・ショーのMakoのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
5.0
生まれたときからずっと生放送され続ける人生。面白くするために彼女と別れさせたり親を殺したり、制作側があまりに残酷すぎる。早く終わらせてほしかった。恋愛してると思ってた相手も、親だと思ってた人も、みんな俳優さん。

でもそれを題材にしたこの映画はとても面白い。こんな話なかなか作れない。街の人もみんなエキストラだから何をしても怒らない、言われた通りにだけ動く感情のない人間で、それに気づいたトゥルーマンが予想外の行動を取り始めてからは展開が気になって目が離せなかった。

船で逃げ出そうとして壁にぶつかったとこ、あの悲しそう目が頭から離れない。

ジムキャリーを好きなった。
Mako

Mako