このレビューはネタバレを含みます
高校生のときかな?に、なんの前情報もなしに授業でみて「世の中にこんなに面白い映画があるんや!」ってめちゃくちゃ感動した記憶だけ残ってたから、改めて見直したいなあと思ってみた!
わかりながらみるのも、他のところをいろいろみられてよかった。
全部が決められた世界にいても、好きになる人は決められへんの、いいよなあ(誰…)
今まで生きてきた世界も自分も全部が嘘やってわかったら、もし自分なら泣いて怒って自暴自棄になると思うねんけど、トゥルーマンは外の世界に出るために前向きなところが今も昔も憧れる。
視聴者に向けて、トゥルーマンのお決まりのセリフとともに深いお辞儀をするラストシーン、痺れるくらい大好き…かっこよすぎて震えた。
もしテレビでトゥルーマンショーやってたら、自分は絶対みてるやろうなあ…ほんでなんでもかんでも感情移入して、双子のおばあちゃんみたいになっちゃうやろうなあ…笑