Haruna

トゥルーマン・ショーのHarunaのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
5.0
勇気をもらえる映画!!

番組プロデューサーや視聴者たちの、トゥルーマンをずっと見守ってきた親心的な部分。トゥルーマンにとって敵であるような、でも味方でもあるような絶妙な感じがすごくリアルだった。

しっかりコメディでありながら最後は感動😢どんなに努力しても壁にぶつかる事だってあるし(シーヘブン島の水平線の先は壁だった) 、どんなに頑張っても自分だけの実力では立ち向かえない時もあるし、(プロデューサーの権力でボートは転覆) でも最後の「頭の中にカメラは無い!」というトゥルーマンのセリフに、自分を信じる大切さが込められている気がして、刺さる言葉だった!もはや何を信じればいいのか分からない状況で、トゥルーマンが最後に信じたのは自分自身の気持ち。トゥルーマンの選択に勇気をもらえた!

視聴者の、トゥルーマン・ショーの番組に拍手喝采した後すぐ他のチャンネルに替える所もすごく皮肉が効いてて良かった!笑
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