ブライアン・デ・パルマ監督の大傑作のひとつ。
初めて、この映画を映画館(池袋・文芸坐)で観た時(1980年5月)には、劇場にいた観客たちと悲鳴を上げたのが、良き思い出。
その後リピート作品となってい…
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リメイク版を同じ日に見たのでどうしても比較になってしまうが、オリジナル版の方が、登場人物の行動の動機に納得がいく部分が多く説得力があった。
キャリーの容赦の無さもこちらの方が怖かったし、母親が昼に…
なんかすごい勢いでねじふせていくみたいな映画だった
ストーリーとかそーいうんじゃなくて
前半全て後半の狂気のための映画でした
でもスカッとするというよりも独特の後味の悪さが残るような唖然とするような…
ぶらいあんでぱるま②
この映画は「お前ら」に向けられているんだよ。
学校でもメインでなく運動はダメ、勉強もダメ、恋は憧れているだけで自慰ばかりしている。人と話せば下を向き、不意に意味不明な笑顔し…
このレビューはネタバレを含みます
うちのマミーに「キャリー(ケース)見ててさー」って話したら急にびっくりした顔して「あの気持ち悪い映画!?うわ思い出した劇場で観に行った時さ最後が本当に怖くて」とか話し出してアンジャッシュしたんだんだ…
>>続きを読むホラーは脳死で刺激が欲しい時に観るのに普通にバッド入った。
「これさえなければ救われたかもしれないのに」が多すぎて大鬱。
「脳死でビビりまくりたい!」と思っていた自分が1番救われなかった。
辛い。
…
最高、映画という映像表現の良さが詰まってる。強いてならラストがドラマチックすぎるかなとも思ったけど、本当に大大満足。こんなものが70年代に制作されていて、わたしたちはこれを超えていかなきゃなんだな……
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