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エビータのtottsunのレビュー・感想・評価

エビータ(1996年製作の映画)
3.5
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「エビータ」
アルゼンチンの田舎に生まれたエバは15歳の時、タンゴ歌手の愛人となって貧しかった家を抜け出した。ブエノスアイレスに住みついた彼女は次々とパトロンを変え、ラジオの仕事から女優、国民的スターへと成長する。エバはやがて、陸軍大佐ペロンと知り合った。彼女は民衆にラジオで呼びかけ、投獄されてしまった彼を助け出し、“アルゼンチンの聖母エビータ”への道を歩き出すが…
ミュージカル好きなものとしては劇団四季のラインナップで「エビータ」というタイトルは聞いたことあったので前から気になってた作品でした。
実在した人物を描いてるというのは知ってましたがストーリーは全く頭に入ってない状態で今回鑑賞しました。
エビータという名は本名ではなく愛称だったんですね。
しかもエバ・ペロン役をマドンナが演じているというのを見てから知り驚き!歌の上手さは流石の一言です。
この作品は思いのほかほとんどミュージカルで何かのMVを見ているような気分になるとレビューされてる方いましたがまさにその通りです。
チェことアントニオ・バンデラスが狂言回し役としてちょいちょい間に入ってくるのがシュールで戸惑いました。
慣れてくるとすんなり入ってきますが…
正直あまり映画を観ている感じが無かったかな。
そして驚いたのはペロン役をジョナサン・プライスが演じてるということ!(「パイレーツオブカリビアン」シリーズのキーラナイトレイのお父さん役ね)この人歌えるんだ!って思わず思ってしまった。
私的には☆☆☆.5かな。
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