FrankTannock

僕の村は戦場だったのFrankTannockのレビュー・感想・評価

僕の村は戦場だった(1962年製作の映画)
5.0
白樺の林や作品全体に通底する水のイメージ、現実と夢、
タルコフスキー初期作ながら晩年の作品にもみられる描写が随所に見られてゾクゾクっとします
一人の少年は戦争で自我を確立し、戦争が彼を生かしていたのかもしれません。戦後の世界では生きられない、悲しい存在を描いた作品なのかもしれませんね。
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