内田けんじ監督のデビュー作品らしい。私も、大学時代 映画研究会にいて、映画製作に参加したコトがあるが、あの頃の甘酸っぱいような恥ずかしいような懐かしい気持ちが思い出された。何故か、Ray-Banのサングラスをかけて、拳銃を持って(多分、GODARDの影響か。。)よく分からないSTORYで。。ま、私の昔話はどうでも良いのだが…
自主製作特有のチープで手作り感満載で、途中若干ダレた感ぢもあったが、脚本のセンスが素晴らしければ、お金をかけず素人しか出ていなくても、こんなに面白い作品が出来るってコトが証明されていた。その後の作品の核となる記念すべき作品ではないだろうか。