スギノイチ

無理心中日本の夏のスギノイチのレビュー・感想・評価

無理心中日本の夏(1967年製作の映画)
2.6
おもんない時の大島渚。
若松孝二の真似事のような気さえする。

この時期の田村正和はアプレゲール青年的な役割が多く、同時代の日本映画にはあまり類似が無い芸風ではあるが、数年後に岡田裕介が引き継いでるな。
「ガキは空気銃で雀でも撃ってな!」とマウントする小松方正の半裸が味わい深い。
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