はる

3時10分、決断のときのはるのレビュー・感想・評価

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)
3.6
それぞれの立場で信念を貫こうとするいい男たちを堪能しました。

強盗団のボス、ラッセル・クロウが悪役だけどめちゃくちゃ強くてカッコいい。
そしてクリスチャン・ベイル演じるお父さん。妻や息子に誇れる男になるため、凶悪犯を列車に乗せるという命がけの護送を請け負っていました。
その父親を助けようと頑張る息子や、ボスを慕って助け出そうとする強盗団No.2の男。
みんなカッコ良かった。

列車が到着する3時10分、誰がどんな決断をするのか、最後まで見逃せません。
はる

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