カフェポタリスト

時をかける少女のカフェポタリストのレビュー・感想・評価

時をかける少女(1983年製作の映画)
4.0
「時をかける少女」の映画はアニメも含めて、いくつかありますが、
自分にとっては、この大林宣彦監督によるオリジナル版しかありません。
リアルタイムには間に合いませんでしたが、
かなり以前、TVで観て、好印象だった記憶があります。

今回、最新の映像処理が施され、改めてスクリーンでの御披露目。
SFの形はとっていますが、中身は青春恋愛もの。
少女の純な想いと尾道の町が、大林監督によるレトロチックな演出で
魅力的に表現されていて、新リマスターの効果は良好でした。