【2020年5月18日、映画館にて鑑賞、再投稿】
20年以上にわたって通う映画館(シネマ5)がようやく再開。長かった。その間、Filmarksも開く気になれず…
で、再開1発目の映画が、まさかの『時をかける少女』。37年ぶりにスクリーンで見ることができた。つい先日DVDで見たばかりだけども(最後の投稿) 笑
僕の映画人生において間違いなく画期となった作品。それをこの騒動の直後に見ることになるとは。これまた画期となったなと。エンディングの原田知世の歌声を聞きながら、いろいろな思いが絡まりウルッときてしまった 笑
何度も見て、展開もセリフもおぼえてしまったが、それでも見入ってしまう。素晴らしい作品だと思う。大林監督は本当にいいものをのこしてくれた。
【2020年4月12日、DVDにて鑑賞】
大林宣彦監督がとうとう旅立った。本当に大好きな監督。悲しい。残念。
哀悼の意をこめてこの作品を見返した。僕の映画人生にとってエポックメイキングな作品だと思っている。原田知世に恋い焦がれて見に行き(笑)、そこでたぶん「大林ワールド」にはまった。
しかしこの映画、何度見ても、何度見ても面白い。そして心を揺さぶられる。音楽がいいんだとあらためて思う。
そして賛否が分かれる最後のシーンは(主題歌とともに拍手が流れる!)、涙なしでは見られないなと…笑(涙)