shin

チェンジング・レーンのshinのレビュー・感想・評価

チェンジング・レーン(2002年製作の映画)
3.8
人間の本質は善とか悪とかっていう簡単な言葉で表せるものではないんだよな、と。
神父も黙らす綺麗事クソ喰らえな、人間の本当の本質を炙り出す良映画。
過去の醜い感情とか恥ずかしい行為、取り戻せない失敗から何かを学び 車線 を正したいとする感情。後悔から未来を見出す知性。そういうのが人間の面白いところ。

面接の男の子のセリフが作品へのアイロニーになってて面白い。
「法という緩衝帯がなければ憎しみ、復習、暴力で世界が満たされる」


やっぱりこの頃のサミュエル・L・ジャクソンが好きだなー!
マーベルでの眼帯以降の、最近の彼のつまらない演技と贅沢な体型を見てるだけに余計に…
shin

shin