事故に遭って、目覚めてみれば五年の月日が流れていた。
仕事も
恋人も
健康な身体さえ失ったジョニーだったが、引き換えに触れた瞬間に他人の記憶をかいまみれるという能力が身についていた。
しかし、素晴らしい力がもたらすものはいい事ばかりではない…
なるほど〜
キングの原作だったんですね。
サスペンスのようで、ラブストーリーのようで、ヒューマンドラマのようでもある。
いろいろな要素がしっかり一つのまとまりをみせている。
意外と昔の映画なのに、さほど古ぼけた感じはしない。
さすがはキング。
それにクローネンバーグの持つおどろおどろしさが上手くブレンドされていて…
丁度いい着地点です。
ただ、一つ一つのエピソードをもう少し掘り下げたらもっと評価される作品になっていたんじゃないかな？
なんとなくB級感が出てる。
それが、魅力になってる部分もあるんですけどね。
難しいところ。
クリストファー・ウォーケンの若さにビックリ！
いい味、出してましたよ^_^
