みんと

デッドゾーンのみんとのネタバレレビュー・内容・結末

デッドゾーン(1983年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

愛する人・時間・仕事・自由な体を奪われ欲しくもない超能力を与えられた不運な男の、愛と宿命と破滅の物語。
そんな彼を演じるクリストファー・ウォーケンがめちゃくちゃはまり役だった。
サラや両親や子供に向ける、どこか苦悩を含みながらも、穢れのない彼の笑顔が儚くて切なくて忘れられない…。
また、「手紙を届ける人が僕に求めるのは、安心・助け・愛情、僕にはないものばかりだ。」
というセリフが、ラストシーンと匹敵するくらい印象的だった。

マーティン・シーン観たさもあって本作を選んだが、もうトランプにしか見えなかった(笑)
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