にこまる

パワープレイのにこまるのレビュー・感想・評価

パワープレイ(1978年製作の映画)
4.0
思いがけずタイムリーな作品

武力で主張を押し通す事では結局何も変えられない、力でひっくり返したものは結局力でひっくり返される

ラストと冒頭のシーンが示すように、ある意味ループ物の作品かも、すごくゾッとした

そうは言ってもゼラー大佐かっこよくて好きなんだ

架空の国でのクーデターを描いた作品だけれど、どうしても最近の出来事と重なってしまう

香港にせよミャンマーにせよ、力じゃなにも変わらないって40年も前の作品が訴えてる
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