ねむくてむり

ラブリーボーンのねむくてむりのレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
3.5
死んだらどうなるんだろう。

天国に行く?
土に戻る?
転生してまた新たな道を歩む?

考え方は人それぞれだけど、人間の永遠のテーマのひとつですよね。私は無神論者なのでこれといったものはないけど、生命が一度きりなら、死後はユートピア的なサムウェアでのんびりしたい。輪廻転生するなら、白人様になりたい。はい適当。明けましておめでとう。まあ今をしっかり生きたいなと思っております。。。


『ラブリーボーン』
14歳の少女が近所の男に殺され死後の世界から家族、恋人、殺人犯を見守るという斬新な設定。だけど、これに尽きる。斬新やな〜、うんうん、あ、あれ、これ、出落ち?
今作では下界と天国の間にもう一つ霊界的な空間があって、主人公はそこから今までいた世界を見つめる。殺人犯への憎悪、遺族への想い、現世への未練・・主人公のやるせなさが手に取るように伝わる。
でも霊界案内人のアジア人女が胡散臭すぎて減点。『陽だまりの彼女』の樹木希林なみのキナ臭さ。作品にのめり込み始めた頃に、こういうヘンテコなキャラを登場させて視聴者を一気に置いていくのやめてほしい。てかアジア人を胡散臭いキャラにするのもやめて。笑『ピッチパーフェクト』とかもそう。たま〜にやるよね?
霊界案内人はやっぱ幽遊白書のぼたんが至高。てか幽白でも死後は一旦霊界か、てことは設定自体あんまり斬新ですらない?

それでもスコアが低くないのはかなりハラハラしたから。相当ドキドキした。やばいやばい!急いで!とか夜中に一人で言うレベル。笑
わりと胸糞映画だけど、鑑賞後寂しさと愛おしさが込み上げる。マーク・ウォールバーグの好演。家族愛。変態おじさんの変態ぶり。手汗映画。ゴー、妹、ゴー!
あと、映像がスーパー綺麗。圧倒的な映像美と圧倒的なビートルズ使い!
嫌いじゃないよラブリーボーン。なぜかもっかい観たいよ。悪くないよ。タイトル好きよ。もっかい観るね。あけおめ。