とまとちゃん

ラブリーボーンのとまとちゃんのレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
3.5
警察ものの謎解きでもなく、遺族の悲しみだけに焦点が合うのでもなく、被害者本人の視点で描かれるのは新鮮だった。
悲しみや憎しみ、何もできないもどかしさが強く感じられ、共感できたような気がする。

それにしても、ハーヴィー役のスタンリー・トゥッチ、あの一見普通の人に見えるけど途中から鳥肌が立つほどの気持ち悪さを感じさせる演技はすごい。怖いけど(笑)