ラブリーボーンの作品情報・感想・評価

「ラブリーボーン」に投稿された感想・評価

K

Kの感想・評価

3.1
記録

①脚本:0.2
②演出:0.6
③演者:0.9
④撮影:0.8
⑤音楽:0.6
ちょっとチープだけど、まあまあ面白い
momoco725

momoco725の感想・評価

3.6
悲しいけど、とても良かった。
ikumatsu

ikumatsuの感想・評価

3.0
予想よりもファンタジー色が強かった。

少女時代のシアーシャローナンがかわいい。
寝子

寝子の感想・評価

3.4
14歳の女の子が殺された後の、その家族や犯人、女の子のいる死後の世界などの話。

殺されてしまったことで、家族が少しずつ壊れていく。
殺されてしまったことで失った人生に対する犯人への怒り、無念の気持ちがよく表現されていた。

全体的によくまとまっているし、目を背けたくなるような残虐なシーンもなく、深く考えずに観れて良かったと思う。

女の子自身は殺されてしまったけれど、現世と天国?の間で自由に彷徨っていて、
非現実的な美しい場所で好きなように遊んだり、好きな状況を創り出して、
観ている側からするとなんだかとても幸せそうに見えるシーンもあって、ちょっと複雑な気持ちになったり。
(殺されてしまったけど、そこの世界、ちょっと羨ましいな…とか思ってしまった。)

だけど所々で遺された家族や自分を殺した犯人が現れる。
苦しんでる家族を目の当たりにすると、悲しくなったり絶望する。
よく言われているように、やはり亡くなった人からすると、遺された家族が幸せでなければ心配で成仏出来ないものなのかもしれない。




-------以下ネタバレあり-------


私はてっきり、どうにかして(霊的な力とかを駆使して)家族と交流したり、犯人を捕まえるように仕向けるものだと思っていたのだけど、そうじゃなかった。
(妹はかなり頑張ったのだけど、残念)

女の子がいかに穏やかな気持ちで成仏?できるか、家族がどう悲劇を越えていけるかというものだった。
正直、犯人にはそれなりの罰を受けてほしかった。
誰かが手を汚さなくても神様がちゃんと裁くんですよ、という意図があるのだろうけど、自分でうっかり転落して死ぬっていうのはちょっと…。何人殺してると思ってるんだ、、、と。

社会的には裁かれていないし、なんなら恐怖心もさほどなく、苦しみも少なそうな即死な訳で納得いかないかな…。
(私は未熟者なのでそう思ってしまう…笑)


あと霊的な力を持っている女の子、あまり活躍してなくて、もはや要らなかったのでは…と思うほど。
最後の望みを叶える為に憑依するためだけの存在だったのかな?
少女の遺体も永遠に見つからないままになってしまうっぽい終わり方だったし。
少女の霊?を感じとっているだけで、その事を誰にも話すわけでもないし、なんのための霊感なの……とどうしても思ってしまう。
(私は未熟者なので…)

ただ、それこそがリアルな現実なのかもしれない、とも思う。
変に誰かが犯人を捕まえたり、霊現象がバンバン起こったりもせず、
静かに家族が立ち直っていき、静かに成仏していく。静かに犯人の人生も終わる。
そういう意味ではとても納得できる。
Yuji

Yujiの感想・評価

4.1
映画のスピード感 0.8
感動 おもしろさ 0.8
意外性 ストーリー性 0.9
映像や音楽の美しさ 0.9
初めてみた衝撃とその後心に残るかどうか 0.7

間違いなくいままで誰も描こうとしなかったストーリー。目の付け所がおもしろい。
良くも悪くも期待は裏切られるが映画として映像もストーリーも美しい。
とても感動的な映画ではありましたけど、少女殺人の映画ってのは矢張り正視できないくらい辛いです。猟奇的な描写は殆どありませんけど、設定だけでダメです。歳を取るとどんどんダメになります。だから、血の滴るスプラッターは若い時にたっぷり見といた方が良いですね。(何のこっちゃ)

面白いのは、四十九日だとか、幽体離脱だとか、虫の知らせだとか、日本人だったら当たり前のように持っている感覚が、こんなこともあるんだぜ〜、と得意がって描写しているところ。微笑ましいのですが、そこが過剰になっちゃっているせいで落とし所が微妙になっちゃっています。とても良い映画なんですよ、でも、なんか簡単な所で墓穴掘っちゃって勿体無いなあと思うのですよ。これだけは最後にやっておきたい、という話のどんでん返しもそうなんですが、この殺人事件の犯人がどうしても捕まらない、捕まらないで終わったままじゃカタルシスされない、ってことの帰結だとは思うんですが、それにしてもあんな間抜けな責任の取らせ方って。。。

まあ、そういうこともあるかなってことにはなってはいるんですが、でもやっぱりそれじゃあカタルシスにはならないですねえ。。。
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