監督はダリオアルジェントちゃん。
見所はヒロインに目に針で
瞬きさせないで殺人を見せつけるというアイディアのみ。
結構平凡なサスペンスなんだけど
(犯人が意外なってほどでもない)
まあダリオファン…
ゴブリンのサウンドとともに脚本の雑さをカフカ的不条理に錯覚させてしまうだけのヴィジュアルパワーを失ったアルジェントの今作では、脚本の雑さはしっかり脚本の雑さにしか見えない。
物語上無意味でも”絵“と…
10月ホラーまた1つ。イタリア監督ダリオアルジェントの「オペラー血の喝采」(1987年)。「ジアーロ」というイタリア風サスペンス/ホラージャンル。アルジェントの『サスピリア』凄く好きだったからこれも…
>>続きを読む美少女を嬲り倒すアルジェント先輩
蝶々夫人だのマクベスだの使う割に殺戮シーンは元気よすぎるメタルで草不可避
カラスがいい演技してるし、彼の変態性趣味性が爆発してて本当にセンスはいいのだが超展開ぶりと…
♪ お前は求めているんだろ
刺激に抱かれた Making love
身体に布きれ装っても天国へ行けないぜ
ビー玉のようなカラスの目。
悍ましい美少女への拷問。
そして、足元に転がる死、死、…
80年代末期の作品だが、ますます円熟味が増している感じ。
カラスの視点に始まり、犯人など複数人の一人称カメラを多用。常に動きがある撮影で、流麗なリズムに満ちている。
また「室内にわざわざクレーンを持…