ブラッド・シンプルの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブラッド・シンプル」に投稿された感想・評価

どの『郵便配達は二度ベルを鳴らす』の映像化よりも『郵便配達は二度ベルを鳴らす』らしさに溢れたコーエン兄弟の処女作。ジェームズ・M・ケインは彼らのお気に入りらしく、それは『バーバー』でも再現される。

女性を主役にしたハードボイルドは『グロリア』のほうが先だが、制作自体は『ブラッドシンプル』の方が早かった。壁を突き破った弾痕から光が射し込むという映像はこのあと散々マネされるが、元ネタは44年に公開されたフリッツ・ラングの『恐怖省』という作品らしく(未見だが教えてもらった)、『バーバー』のオチのつけ方も含めて影響は大。

嘔吐やジメーッとした血、叫ぶキャラクターや、ロングショットの使い方など、コーエン兄弟のエレメントが勢ぞろい。サム・ライミとの付き合いがあり、一部シェイキーカムを効果的に使っているのもおもしろい。

登場人物の誰よりも観客の方が情報を掴んでるというのは『レザボア・ドッグス』に影響を与えたのかも。
Junko

Junkoの感想・評価

3.9
当時最初に観たときより、今回二度目の方が面白さがわかった。
ストーリー、映像ともに、ほんとにすごい。デビュー作というのが信じられない。
それから、若い頃のフランシス・マクドーマンドは、可愛かった😅
nekoneko

nekonekoの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フランシスマクドーマンドの初期作品
彼女が可愛いかった🌟
若い時に深夜映画🎞で観た「ザ フライ」🪰のジョンゲッツの2人が主演のスリラーです

コーエン監督と言う事で…ハラハラ…ドキドキしながら画面を追ってしまうけれど…

カメラワークや小物に至るまでセンスが光る🌟作品(シーリングファン 釣り上げた4匹の魚🐟 なぜか⁉️月桂冠の段ボール📦笑 シェル型🐚の銀のコンパクトなどなど…)

終盤のアビーと私立探偵との攻防戦が見どころ❗️
…途中から気がついたけれど
…コレってテキサス仕立てのブラックコメディ🥸ですよね…?😅

アビーの浮気相手レイ(ジョンゲッツ)が
いい人すぎたなぁ

エンドに流れる🎶セイムオールドソングに脱力します😅

セリフも少なめで展開も緩いので好みは分かれると思いますが…私は好きぃ💓ジャケも好きぃ💓

「真相」は干物になった魚🐟の下?笑
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

3.9
スゴ、、
不気味なようでライティングが美しい緊張感のある画のつくりかたやシーンとBGMのコントラスト、ほんと秀逸。
狂ってる奴に関わると碌なことない。
相変わらずの雪だるま方式。
さすが。
好きです。

アビーが逃げた部屋に撃ち込まれた銃弾の穴からもれる光の線のシーン、良かった。
さすが美しい〜!とか思いつつ、え、アビー無事なの!?もしや打たれてる!?どっち!怖い!って感じで、うっとり&ハラハラドキドキ、だった。
コーエン兄弟はいつもこんな心境になる。

あと、服がみんな少しウエスタンで可愛かったな。
え

えの感想・評価

3.8
コーエン兄弟にはずっとゾクゾクさせられていたい
フランシス・マクドーマンドが若い。当たり前だけど。彼女とコーエン兄弟のデビュー作。スタイリッシュな映像と極限まで削ぎ落とした台詞。寄りの多様。不気味な音楽、ピアノの旋律。
コーエン兄弟の作品は『ファーゴ』など数作過去に観たけど10年ぐらいまでなのでこんな感じの撮り方だったかすっかり忘れていた。
シンプルなようでいて意外と入り組んでいて誰がどういう目的で?とかわからなくなるところもあったかな。
カメラワークが秀逸でいくつか良いなと思えるのがあってアビーがマーティに襲われて外に連れ出される時の迫り来るカメラとかホラー映画感があって好きだった。
銃弾が撃ち込まれた壁から差し込む光も良かった。
ダン・ヘダヤが口から色々出すのが妙に頭に残って嫌。
コーエン兄弟のデビュー長編。

最低限の台詞とカメラに映る画で登場人物の表情を切り取っていて分かりやすい悲劇。良い意味で、全く感情移入できない乾いた緊張感で満ちた映像に仕上がっていた。
寿都

寿都の感想・評価

4.7

このレビューはネタバレを含みます


処女作かっこよすぎ、テキサス最高
ノーカントリーのアントン・シガーや、バートンフィンクのジョングッドマンを越えるお気に入り殺人鬼に出会えて嬉しい。
It´s the same old song が効いてる‼️
がい

がいの感想・評価

3.5
メモ 天井にぶら下がってる扇風機みたいなやつ。
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