HK

沈黙の戦艦のHKのレビュー・感想・評価

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)
3.5
スティーブンセガールの出世作。監督は「刑事ニコ」「コラテラルダメージ」などのアンドリュー・デイヴィス

世界最強のコック登場。その名はケイシー・ライバック。続編の暴走特急はもう見てしまいました。でも、この映画における彼の無双っぷりも凄いですね。

ですが、舞台が一応真夜中の船上ということでね。アクションの動きが見づらいというところが残念です。でも、CQC感は出ているため、そこを楽しむにはいいかもしれません。だからこそ、個人的にはこういう映画も大好きです。

所々でみせる合気道とセガール拳は流石ですね。セガールの無双っぷりが見れるだけでもこの映画は素晴らしいです。しかし、DVDなんかで見ると肝心の吹き替えで見ることができないため、そこが残念です。どうせなら大塚明夫さんの吹き替え版のセガールが見てみたいですね。どうも玄田さんだとしっくりこない。エイリアンみたいに前吹き替え版がブルーレイ発売されればいいですね。

ですので、字幕で見たんですけど、やはり喋るとなるとちょっと可愛くなるのがセガールさんですね。台詞を言うのも若干棒読みなのが癖こそありますが、そこと無双っぷりの対比もあってか淡々と進む撃退描写には爽快感があります。

ぜひとも大塚さんの吹き替えで見てみたいですね。
HK

HK