ひでG

明りを灯す人のひでGのレビュー・感想・評価

明りを灯す人(2010年製作の映画)
3.1
映画ってすごいなあ、
だってキリギスだよ、

僕は今までの人生の中で、キルギス人と話したことないし、キリギスの生活のことを考えたことなかった。

でも、この映画を観ている2時間弱は、キリギスの生活の中にいたし、村の人たちとともにあった。

途上国にとって、灯り=電気は、生活の糧、生活の目標点でもある。

この映画で見る限り、キリギスの現状がよくわかりました。
中国の影響がここでもあるのか!
こんな過疎の村でも、開発か伝統かって葛藤があるのか!

ラストはいろんな解釈ができるので、完全に納得や感動ではないけど、この映画を観れたこと、キリギスのこと、ちょっと知れたことはとても有意義だった。
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