Taiga

ハート・ロッカーのTaigaのネタバレレビュー・内容・結末

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

過酷な環境での「緊迫」と「淡々」
普通なら緊迫感と淡々さは相反するものだと思うけど、こと爆弾処理においては信管を抜くという単純作業をもの凄い緊迫感の中で行うというものだった。
この日常では感じられない強刺激が麻薬という感覚なのだと。

それに加えてさっきまで話していたり、そこを歩いていた人や仲間が吹っ飛んでバラバラになるのを間近で何度も見ていればおかしくなって当然。
そのような常に死と隣り合わせの環境に身を置いていれば、正気を保てなくなって当然。


凄い賞の数。
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