明りを灯す人に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『明りを灯す人』に投稿された感想・評価

初めて観るキルギス映画。
濃い青空
深く輝く緑
映像が美しい。
自然豊かな様子は「昭和30年代の田舎の日本ってこんなだったんじゃないかな?」と思わされる。
当時の日本映画がカラーだったらこんな感じじ…

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なんとも皮肉の効いた題名だなと見終わって思った。邦題は「明かりを灯す人」だが、原題を訳すと「明かり泥棒」、明かりを泥棒する、奪うとはいったい何を指すのか。明かりとはただ電灯の明かりだけの意味ではなか…

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キルギスの映画です。

真っ青な空と美しい山脈に囲まれたキルギスの村が舞台です。

貧しい人のために配線を変えて、電気をタダで供給している電気工事技士は、村では「明かり屋さん」と呼ばれていました。

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粉雪

粉雪の感想・評価

3.3

もっとほのぼのした映画かと思ったら、なかなかの胸糞映画でした。

キルギスの事をそもそもそんなに知らないので、えーっ!と思う事ばかりでしたが、その中でも自国の文化、土地、人民を中国資本に売り渡す輩に…

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2011年キルギス・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ合作のドラマ映画。
キルギスが舞台。
素朴な村にも貧困の波が。
明かり屋を称する電気工事屋さんが主人公。貧しい家庭に電気をタダで使えるように施…

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Hana

Hanaの感想・評価

4.0

キルギスの小さな村の豊かとは言えない慎ましい暮らし。風車をたくさん作って村中に明かりを灯すことを夢見る明かり屋さんのもとに資本経済の力で発展を計画する政治家がやって来て、貧しくも穏やかな村の人間関係…

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Rick

Rickの感想・評価

3.5

貧しく今日の電気代すら払えない天山山脈の麓の村で、人々の生活のために明かりを灯す“明かり屋さん”。素朴な生活の中で、チューリップ革命の余波がまともに襲いかかってくる。新しい時代に適応し、村を発展させ…

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Tyga

Tygaの感想・評価

3.6

なんとも……
ちょっと終わらし方が雑な感じもしたけど、ひとつひとつのシーンが美しい。

電気工の彼と、政治家や実業家の間には電気を引きたいという共通項はあったけど、そこに至るためのプロセスややり方、…

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キルギスの田舎を舞台にしたヒューマンドラマ

素朴に生きる人々のため電気を引く“明り屋さん”
その暮らしに忍び寄っていたのは、他でもない時代の波だった

清貧な暮らしをするキルギスの人々を繊細に描い…

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kumi

kumiの感想・評価

2.4

キルギス共和国、通称キルギス
(1993年にキルギスタンより正式に国名変更)の
豊かな自然の中にある小さな村。

ここに住むミスター・ライトこと“明り屋さん” は
貧しくて代金を払えない人たちのメー…

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