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逢びきのAOIのネタバレレビュー・内容・結末

逢びき(1945年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

【偶然の出会いから惹かれ合う二人👩🏻‍❤️‍👨🏻人はそれを「不倫」と呼ぶ】

あっちゃ〜盛り上がっちゃったねぇ💦

人によっては、倦怠期の夫婦関係をデフォルメしているように見えるだろうし、軽く実体験と重ねてわかりみが深くニヤつく人、本作の結末とは違う道を選んだ人もいるかもしれない

倦怠期あるあると言ってしまっては身も蓋もないけど、ある意味ドリーは救世主🌟感謝するべし

ラストは、夫がローラの全てを悟っているかのような言葉をかけ、ローラの心に刺さるが、私は事実を悟ってはいないと解釈した
気づかない妻は少ないけど、気づかない夫は多い

しかし、隠し通すのがローラの仁義

優しい夫が、いつまでも自身の言葉の深い意味に気づがないことを祈ってやまない
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